大谷翔平、人気でも“2冠”「ヤバすぎ」 世界的行事を凌駕する知名度「凄まじいわ」

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

「Yahoo!検索大賞2024」では「大賞」と「アスリート部門」で1位

 米グーグル日本法人は10日、2024年に検索件数が昨年と比べて急上昇したキーワードをランキング形式で発表。1位には大谷翔平投手が所属する「ドジャース」が輝いた。今夏にパリで開催された「オリンピック」を抑えて堂々のトップに「さすがだわ」「YahooもGoogleも大谷」と、異次元の人気に称賛が送られている。

 グーグルの調査は1月1日から11月20日までが対象とされた。急上昇ワードとあり、そもそもの検索数が多い「大谷翔平」はランキング圏外となった模様。2021年には「大谷翔平」のワードが「東京2020オリンピック」に次ぐ2位に入っていた。

 それでも、昨年12月に大谷が10年総額7億ドル(約1063億円)の契約をドジャースと結ぶと、西の名門の注目が一気に上昇。大谷の移籍に伴い、日本企業も続々とドジャースとスポンサー契約を締結し、米メディアによると球団は、“大谷効果”で少なくとも今季1億2000万ドル(約183億円)を稼いだとされている。

 また、4日にはLINEヤフー株式会社が2024年に前年と比べ検索数が急上昇した人物や作品、商品をランキング形式などで発表する「Yahoo!検索大賞2024」を公開した。こちらは1月1日〜10月1日が対象期間となり、大谷は「大賞」と「アスリート部門」1位を2年連続で受賞を果たしている。

 プラットフォームをも“席巻”する大谷人気にファンも度肝を抜かれた様子。「オリンピックよりも上とかヤバすぎ」「ツイッターのトレンドも大谷さんだらけな気がする」「流行語大賞は大谷で良かったな」「今年は大谷イヤーだった」「やっぱり凄まじいわ」などとコメントが寄せられた。また、3位には大谷の妻、「田中真美子」が入っている。

(Full-Count編集部)

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