大谷翔平、菊池雄星へ“珍依頼”「僕のロッカーを」 先輩のエ軍入りは「変な感じ」
「エンゼルスに行くというのは何となく変な感じ」
ドジャース・大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、報道陣のオンラインインタビューに応じ、エンゼルスと3年契約を結んだ菊池雄星投手について率直な思いを語った。
大谷は昨季まで6年間エンゼルスでプレー。花巻東高の先輩に当たる左腕とはマリナーズ、ブルージェイズ時代に対戦してきた。
「毎年挨拶をして、話をさせてもらうんですけど、エンゼルスに行くというのは何となく変な感じというか。あまり想像がつかないんですけど、是非、僕のロッカーを継いでくれたらうれしいなと思っています」
菊池が所属するエンゼルスとドジャースは毎年フリーウェイ・シリーズとして対戦する。来季の公式戦は5月16日(同17日)から本拠地3連戦、8月11日(同12日)から敵地3連戦の計6試合が組まれている。トラウトらをバックに、慣れ親しんだユニホームをまとう先輩との直接対戦となれば、また格別なバトルとなるに違いない。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)