拓大が卒業生23人の進路発表 甲子園球児や名門出身…14人が野球継続、一般就職も
明徳義塾、花咲徳栄ら名門出身の選手も
東都2部の拓大は18日までに公式ホームページで、2024年度の卒業生23人の進路先を発表した。14人が軟式を含めたチームで野球を継続する。
主将を務め、今秋の二塁手のベストナインとなった田村大哉内野手(花咲徳栄)はJFE東日本に入部。指名打者でベストナインとなった加藤公翔内野手(中央学院)は青梅中央金庫(軟式)に進む。
2023年秋に二塁手のベストナインとなった宮浦柚基内野手(白樺学園)はセガサミーへ、明徳義塾時代には甲子園にも出場した新地智也投手は東海理化で野球を継続する。
常総学院出身の2選手は継続が発表されおらず、中根琉維内野手は、埼玉トヨタ、吉成隼外野手は東京冷機に就職する。新型コロナの影響で中止となった2020年春の選抜に出場予定だった鶴岡東で主将を務めていた鈴木喬内野手は伊藤忠ハウジングに就職する。