“世界”が注目する日本の逸材「MLBで見るかも」 異例特集に高まる期待「未来のドジャース」
WBCの公式インスタグラムで紹介映像を投稿「次にMLBに挑戦する投手になるかも」
22歳の中日・高橋宏斗投手に“世界”が注目している。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が公式インスタグラムに高橋の動画を投稿。「次にMLBに挑戦する投手になるかもしれない」と紹介しており、日米のファンが注目している。
23日(日本時間24日)に投稿した動画では2023年WBCでの高橋の投球シーンを紹介。「この日本人投手がヨシノブ・ヤマモト2世になると思いますか? ヒロト・タカハシは22歳の日本人投手です。まだ20歳の時、WBC決勝でマイク・トラウト(外野手)とポール・ゴールドシュミット(内野手)から空振り三振を奪いました。タカハシは98マイル(約157.7キロ)の速球と破壊的なスプリットのコンビネーションをもっています」とのナレーションが入っている。
さらに「2024年NPBで防御率1.38、奪三振130、与四球はわずか30でした。若きスターはドジャースのスター選手でもあり、同郷でもあるヨシノブ・タカハシの大ファンだとされています。2024年開幕前に一緒に自主トレを行い、投球フォームまで真似をしていました」。ドジャース・山本由伸投手との関係性も“紹介”している。
最後には「タカハシの活躍に注目しておいてください。なぜなら、いつの日かMLBで彼を見るかもしれないからです」と“プレゼン”していた。この投稿に「3年後にはカブスかドジャースのどちらかだろうね」「未来のカブス」「君は未来のドジャースだ」「彼はコマンド(制球)は素晴らしい」とメジャー挑戦を待ちわびる声が。さらに日本語でも「うちの宏斗や 中日ドラゴンズの自慢の選手です」「これは~間違いない評価 でもトラゴンズは出さない 本人は行きたいだろうけどね」といったコメントも寄せられていた。
(Full-Count編集部)