“指名漏れ”の188センチ右腕が駒大へ 甲子園準Vの内野手も…新入生18選手を発表
白樺学園・半澤理玖、仙台育英・登藤海優史らが入学
東都大学野球の駒大が、令和7年度スポーツ推薦選抜により入部する新入生18人を発表した。神村学園で2年夏から3季連続甲子園に出場した上川床(かみかわとこ)勇希投手らが名門の門をたたく。
健大高崎の左腕・杉山優哉投手は夏の甲子園で登板した。花巻東・田崎晴大投手は背番号11で今夏の甲子園に出場。白樺学園の188センチ右腕・半澤理玖投手も夏の甲子園に出場し、プロ志望届を提出したがドラフト指名されなかった。
仙台育英・登藤海優史(とどう・みゅうじ)内野手は2年時に春、夏の甲子園に二塁手で出場、夏は準優勝に貢献した。計10試合で打率.300をマークした。英明・百々愛輝(どど・あいき)外野手は3度甲子園に出場した。
駒大は東都1部で27度(春14度、秋13度)のリーグ優勝、11度の日本一(全日本選手権6度優勝、明治神宮大会5度)を誇る。今年は春季リーグで最下位に沈み2部降格。秋季リーグは2部で4位だった。