元中日助っ人が心臓発作で死去 37歳…海外メディア報道、1軍登板なく自由契約に

中日時代のフアン・ハイメ【写真提供:産経新聞社】
中日時代のフアン・ハイメ【写真提供:産経新聞社】

2016年に中日でプレーしたハイメ

 元中日投手のフアン・ハイメ氏が心臓発作のため37歳で死去したと、ドミニカメディア「Z101」のディレクター、ヘクター・ゴメス氏ら複数の海外メディアが報じた。

 ハイメ氏は2014年にブレーブスでメジャーデビュー。同年は16試合に登板し0勝0敗、防御率5.84。2015年は2試合で0勝1敗、防御率6.75だった。

 2015年オフには中日が獲得。自称“最速166キロ”で、抑え候補として加入。しかし、春季キャンプ以前から抱えていた右肩痛で大きく出遅れ、2軍では6試合に登板して防御率3.00だった。1軍登板はなく自由契約となった。

【動画】剛速球で打者を圧倒 中日でもプレーしたハイメの投球動画

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