また鷹→ハムで覚醒なるか…24歳“第2の水谷瞬”へ 中日から移籍の34歳右腕にも注目
日本ハムに現役ドラフトで加入の吉田賢吾は昨年にプロ初安打を記録
9年ぶりのリーグ優勝・日本一を目指す日本ハムに、今季から新しく加入した選手をまとめた。キャンプインの前に、紹介する。(1月22日時点の情報)
日本ハムは今年もフリーエージェント(FA)権を行使した選手を獲得した。中日から日本ハムへ移籍した福谷浩司投手は今年でプロ13年目の34歳右腕だ。2012年ドラフト1位で中日に入団し、2014年にキャリアハイの72試合に登板を果たした。11セーブ32ホールド、防御率1.81の好成績を収めた。2020年には14試合に先発し、8勝2敗、防御率2.64。先発、中継ぎとマルチに活躍してきたベテランの加入となった。
現役ドラフトでソフトバンクから移籍したのは吉田賢吾捕手だ。昨季は10試合に出場し、待望のプロ初安打、初打点を記録した。昨年の水谷瞬外野手のように、移籍を機に飛躍を遂げるか注目が集まる。
(「パ・リーグ インサイト」菊地綾子)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)