トラウト、驚愕の“天井直撃弾”に全力疾走 今季30号に「クールだった」

レイズ戦で本塁打を放ったエンゼルスのマイク・トラウト【写真:Getty Images】
レイズ戦で本塁打を放ったエンゼルスのマイク・トラウト【写真:Getty Images】

5点を追う7回に天井のキャットウォークに当たる30号ソロ

 エンゼルスのマイク・トラウト外野手が31日(日本時間8月1日)、敵地レイズ戦で驚愕の一発を放った。“天井直撃”となった今季30本目となった本塁打をMLB公式サイト内の人気コーナー「Cut4」が伝えている。

 5点を追う7回。先頭で打席に向かったトラウトはレイズ左腕ヤ―ブローが投じた80マイル(約129キロ)の変化球を捉えた打球は中堅への大飛球となった。中堅手のキーアマイヤーは呆然と空を見上げていたが、打球は天井にある円形型の通路に当たりグラウンドにポトリと落ちた。

 記事ではキーアマイヤーは本塁打とすぐに分かったが、トラウトはすぐに本塁打とは気づかず二塁ベース付近で懸命に走っていたことを言及。さらに、トラウトが試合前にキャットウォーク(円形型の通路)に当たると、どうなるかを三塁コーチと話していたこと明かしており「クールだった。(三塁コーチの)ディーノ(エベル)がどれのことについて話していたのか覚えていないけれど、当たって落ちてきたら、インプレーだと聞いた」と自身も驚きの一発だったことをレポートしている。

【動画】トラウトが驚愕の"天井直撃弾"を放つ!

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