大谷翔平の“多忙すぎる”オフ「どうしてそう完璧なの?」 帰国できず…明かした衝撃の日常

囲み取材に応じたドジャース・大谷翔平【写真:小谷真弥】
囲み取材に応じたドジャース・大谷翔平【写真:小谷真弥】

大谷が明かした衝撃のオフ生活

 ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地で行われたファン感謝イベント「ドジャーフェスト」で取材に応じ、オフの生活を明かした。山火事が近くまで迫り、インフルエンザにも感染。日本に帰れなかったことを明かし「大谷にとってオフなんて無いんだろうな」「どうしてそう完璧なの?」「存在大きい」とコメントが寄せられた。

 大谷は1月に行われた全米野球記者協会ニューヨーク支部主催の晩餐会を山火事被災が理由で欠席していた。この日の取材では「(日本に)戻れればよかったんですけど、火災とかも色々あって」と帰国できなかったことを明かした。

 自宅のすぐ近くまで火の手が迫っていたという。「一度忘れ物をして戻ったときに、結構もう後ろの方が燃えていたので、うちも危ないかなと思っていたんですけど、妻とデコと一緒に避難することが先だった」と説明。さらに避難先ではインフルエンザに感染し、「寝込んでいた」と明かした。

 昨季はワールドシリーズまで戦いシーズンが長かった上、真美子夫人の妊娠、自身も左肩手術からリハビリ中。多忙なスケジュールの中、山火事やインフルエンザなどの災難もあり、ドジャース初のオフ生活は「あっという間だった」。この様子にファンも「本当に今季のオフは時間がなかったね」「自分のやるべき事に打ち込んでいる」と驚いていた。

(Full-Count編集部)

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