「ショウヘイが多すぎた!」 ロバーツ監督は爆笑ジョーク、東京で味わった“異様な光景”

1月にも東京を訪れていたロバーツ監督
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が18日(日本時間19日)、米アリゾナ州フェニックスで行われたMLBメディアデーに出席。東京ドームでのカブスとの開幕戦が1か月後に迫る中、東京の印象を語る場面があった。
記者団から東京を訪れたことがあるかを問われたロバーツ監督は「ある。トウキョウが大好きだ」と回答。昨年12月には、約20年ぶりに来日。木下グループでのCM制作発表会や、出生地である那覇市の市民特別栄誉賞授与式に出席するために東京や沖縄を訪れ、ソフトバンク会長の王貞治氏と日本ハムCBOの栗山英樹氏にも会っていた。
日本では、さまざまな企業広告に大谷翔平投手が起用されていることから、記者からも「ではいたるところにショウへイを感じられた?」と質問が飛んだ。これにはロバーツ監督も「ああ、いたるところにね。ショウへイが多すぎた」とジョークを言うと、記者団も爆笑していた。
記者団に対し、日本酒や日本食が好きだとアピールしたロバーツ監督は「私の唯一のメッセージは、我々はトウキョウでプレーできること、彼らの前でプレーできることを光栄に思うということ。興奮しているし、いい試合にしたい」と日本のファンにメッセージを送った。
東京ドームで開かれる開幕戦では、3月18日の第1戦に山本由伸投手、3月19日の第2戦に佐々木朗希投手が先発することが決まっている。カブスも第1戦に今永昇太投手が先発登板することを発表している。
(Full-Count編集部)