ド軍で大流行…デコルテポーズの発案者は? 大谷翔平じゃない仕掛人に「みんな大笑い」

MTGのパワーポイントにまさかの“登場”
ドジャースでは今季、大谷翔平投手が出演するCMがきっかけとなったセレブレーションが浸透している。果たして誰が“発案者”だったのか。マックス・マンシー内野手が米メディアに明かしている。
米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」に出演したマンシーは、司会を務めるスコット・ブラウン氏から新セレブレーションについて問われると、マンシーは笑顔で回答。「私たちは毎日打者ミーティングをしているんだ。(いつも)コールがパワーポイントを作成してくれるんだけど、彼はスライドの1つにCMをこっそりと入れ込んだんだよ」と内幕を明かした。
コールはドジャースのアシスタントコーディネーターを務めるコール・フィネガン氏のことのようだ。マンシーは続けて「発音は分からないけど、確かデコルテというブランドだったかな。(そのCMで大谷は手を)顔にスライドさせていて、最後にちょっとしたウィンクをするんだ。皆で大笑いしたよ!」と“ツボ”に入った模様。
さらにタイミングがいいことに、ミーティングが行われたのは3日(同4日)ブレーブス戦の前だったようだ。この日に大谷がサヨナラ本塁打を打ったことは記憶に新しい。「その晩、彼がサヨナラ本塁打を打ったから、やり続けることになったんだ。そんな感じでセレブレーションが生まれるんだよ。全員が大笑いした、ちょっとした瞬間だね。(選手を)いじって、(セレブレーションを)やろうってなるんだよ」と、継続することになったようだ。
一方で大谷自身は、「いじられて盛り上がる分にはいいんじゃないかなとは思う」と“デコルテポーズ”について話すなど、歓迎していた。
(Full-Count編集部)