エンゼルスのソーシア監督、今季限りで退任との報道を否定「バカげた話」
6日のインディアンス戦前に言及「何も変わっていない」
エンゼルスのマイク・ソーシア監督が5日(日本時間6日)、今季限りで退任するとの報道を否定したとMLB公式サイトが報じている。記事によると、同日のエンゼルス戦の試合前、報道陣に対して「(昨年)10月から何も変わっていない」と言及。さらに、「バカげた話」とも話したという。
2000年からエンゼルスを指揮し、今季限りで10年契約が満了となる名将については、4日(同5日)にMLB公式サイトが今季限りで退任するとレポート。米メディア「ジ・アスレチックス」の名物記者ケン・ローゼンタール氏は、前タイガース監督で今季はエンゼルスの特別補佐を務めるブラッド・オースマス氏らが後任候補になっていると伝えていた。
二刀流の大谷翔平投手に愛情を注ぎ、慎重に起用してきた指揮官。退任となれば、その影響も少なからずありそうだが、記事によるとソーシア監督は上機嫌で今回の報道を否定していたという。
(Full-Count編集部)