【U-18野球W杯】U18日本、世界一への“障壁” W杯決勝で米国に封じられた武器とは
米国、“日本の足”封じ3連覇「それがプラットを投げさせた理由」
第27回U-18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)は6日に閉幕し、高校日本代表はアメリカに決勝で敗れ準優勝に終わった。試合後、アメリカのチッキー二監督は日本に勝利した大きな要因として、足を封じたことを挙げた。
「前の試合ですごく走る、走塁技術が高いという認識があった」
1次ラウンドでの同カード、日本はアメリカ相手に3-0で勝利を収めていた。この試合で日本はヒット5本ながら、オコエが1つ、舩曳が2つ盗塁を決め、2人ともホームに生還。少ないチャンスを足で点に結び付けていた。
しかし、決勝はその足を封じられた。
「プラットを投げさせた理由はそこにある。牽制死が1つあったと思いますが、そういう点で優れたピッチャーなので」