大谷翔平のHR球キャッチは初観戦の15歳女性 ディズニーランド旅行のおかげで“お宝”ゲット

ド軍戦初観戦の家族…15歳女性「私の方にきた」
【MLB】ドジャース ー ロッキーズ(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地で行われたロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。第1打席で2試合ぶりとなる右越えの6号本塁打を放った。本塁打球をキャッチした15歳の女性は「信じられない気持ち」と興奮を隠せなかった。
右腕マルケスがカウント1-2から投じたナックルカーブを捉えた。打球速度111マイル(約178.6キロ)、飛距離448フィート(約137メートル)、角度32度の特大アーチ。大谷は歩きの一発となった。
右翼席へ飛び込んだ打球をゲットしたのは15歳のマリア・フェルナンドさんで、なんとド軍戦を「球場で観戦するのは初めてなんです」。初観戦で究極の“お宝”をゲット。「ボールは母の元に転がって掴もうとしたのですが、(手元から)滑ってしまいました。私の方に来たのでキャッチしました!」と興奮気味に振り返った。
両親、弟と観戦していたマリアさんは「今はとても嬉しいです。信じられない気持ちです」と喜びを語った。父のアレックスさんは「運ですかね。実は週末をディズニーランドで過ごす予定だったんですが、今日、(ドジャースの)試合があったので『行こう!』と、なりました。」とニッコリ。そして「(ディズニーランドは)明日行きます! (明日は)長い長い1日になります。ラッキーデーです」と喜びに浸っていた。
(Full-Count編集部)