大谷翔平「いい打席が多かった」　豪快5号＆3安打…“幻弾2本”も「心地よく動けた」

今季3度目の3安打で打率を.296とした

【MLB】ドジャース 5ー3 ロッキーズ（日本時間15日・ロサンゼルス）

　ドジャースの大谷翔平投手は14日（日本時間15日）、本拠地でのロッキーズ戦に「1番・指名打者」で出場。6試合ぶりの5号ソロを含む5打数3安打1打点で打率を.296とした。チームは5-3で勝利し、連敗は2でストップした。

　大谷は3回の第2打席で中越えの6試合ぶり5号弾。第1打席は右前打、第4打席は二塁内野安打で今季3度目の3安打を記録した。

　残る2打席もフェンス手前まで飛んだ右飛と左飛で、1本目はエンゼルスタジアム、2本目はリグレー・フィールド、シティ・フィールドでは入っていた当たりだった。

　大谷は試合後、「いい打席が多かった。連敗している中でシリーズの最初を獲れたのは励みになる」と振り返った。本塁打に加え“幻のアーチ”があったことについては「今日はちょっと風が良くなかったかなと」とも。

　13日（同14日）の本拠地・カブス戦は5打数無安打に終わったが、「いい打席を続けていれば、いい結果が残っていくと思うので。自然体でやりたい。心地よく打席で動けていた」と手応えを口にした。

（Full-Count編集部）