大谷翔平、まさかの“幻アーチ2本” 第5打席は2球場で柵越え…相次ぐ不運に球場ため息

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

本拠地・ロッキーズ戦でフェンスギリギリの打球が2本…惜しくもHRにならず

【MLB】ドジャース ー ロッキーズ(日本時間15日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地で行われたロッキーズ戦に「1番・指名打者」で出場。6試合ぶりの5号を放つ一方、“幻のホームラン”が2本あった。本拠地は歓声からため息に変わった。

 大谷は8回の第5打席で左中間へ大飛球を放った。しかし、打球はスタンドに届かず、フェンス手前で左翼手のグラブに収まった。打球速度103.4マイル(約166.4キロ)で、飛距離377フィート(約114.9メートル)。カブスの本拠地リグレー・フィールド、メッツの本拠地シティー・フィールドではスタンドインしていた打球だった。

 大谷はこの日3回の第2打席で6試合ぶりの5号。打球速度112マイル(約180.2キロ)、飛距離408フィート(約123.4メートル)の中越え弾だった。

 しかし、4回2死一、三塁で迎えた第3打席では特大の右飛。古巣エンゼルスの本拠地であればスタンドインしていた“幻のアーチ”だった。さらに8回でも不運が……ドジャースタジアムはため息に包まれた。

(Full-Count編集部)

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