大谷翔平、わずか12分で“超速帰宅”「お疲れ様でした!」 3戦連発も…ド軍は完敗

3試合連発の大谷、チームはエンゼルスに敗戦
【MLB】エンゼルス 6ー2 ドジャース(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地で行われたエンゼルス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、3試合連発となる16号ソロを放つなど、3打数2安打の活躍だった。直近3試合で4本塁打と絶好調の大谷だが、試合が終わって12分後には帰路についた。
連夜の大活躍だ。3点を追う8回、ライアン・ゼファジャン投手の2球目のカットボールをバックスクリーンまで軽々と運んだ。打球初速は114.9マイル(約184.9キロ)、飛距離416フィート(約126.8メートル)で、豪快なバットフリップも飛び出した。
前日15日(同16日)は大谷のボブルヘッドデーで、14号と15号を放つ大活躍。この日の16号で本塁打王争いではカイル・シュワーバー(フィリーズ)だけでなく、アーロン・ジャッジ(ヤンキース)を抜いて両リーグ単独トップに立った。
しかし、この日のドジャースは大谷も含めて球団ワーストタイとなる5併殺を記録。大谷の古巣でもあるエンゼルスに敗れた。大谷は報道陣に「お疲れ様でした!」と話し、ドローンショーのためにファンが残るスタジアムを後にした。
ドジャースの連勝は2でストップ。17日(同18日)の同戦ではクレイトン・カーショー投手が復帰する。
(Full-Count編集部)