大谷翔平だけ“蚊帳の外”「非常に珍しい」 前日までは無双も…「0」にご意見番驚き

「大谷の日」も…大谷は6打数無安打
【MLB】ドジャース ー エンゼルス(日本時間18日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地のエンゼルス戦に「1番・指名打者」で先発出場。6打席に立ち、先発出場野手で唯一の無安打に終わった。米記者は敗戦にフラストレーションを溜め、「ショウヘイ・オオタニにとっては非常に珍しい6打数無安打」と伝えた。
ドジャースは6回終了時点で7-5と2点をリードしていたが、7回に3イニング目となったカスパリアスが1死二塁で降板。後を受けたイエーツは一、三塁からオハッピーに右翼スタンドへの逆転3ランを許した。前日16日(同17日)には相手先発コパノピッツの前に打線が沈黙し、2-6で敗戦。ア・リーグ西地区最下位のエンゼルスに連敗となった。
米スポーツ局「ESPN」のラジオ番組にも出演し、ドジャースについての“ご意見番”的存在として知られるブレイク・ハリス氏はX(旧ツイッター)で「恥ずかしい敗北だ。さらに一層恥ずかしいシリーズ敗北だ」とドジャースを酷評。「1番・指名打者」で出場した大谷は日本人初の4戦連発とはならず、6打数無安打に終わった。
18日(同19日)のカード最終戦ではドジャースはゴンソリン、エンゼルスは菊池が先発する。大谷は、高校の先輩である菊池とは対戦打率.304、3本塁打と好相性。今季初となる3連戦カード“全敗”は避けられるか。
(Full-Count編集部)