大谷翔平、試合後15分で“超速帰宅” エンゼルスに15年ぶり3連敗…ド軍足踏み続く

エンゼルス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
エンゼルス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

菊池雄星から2安打…今季3安打は7度目

【MLB】エンゼルス 6ー4 ドジャース(日本時間19日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、本拠地のエンゼルス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、8試合ぶり今季7度目の3安打を含む1打点の活躍を見せた。しかしチームは今季3度目の3連敗を喫し、大谷は試合終了後15分後に帰路についた。

 前日の同カードで6打数無安打に終わった大谷。この日は花巻東高の先輩、菊池雄星投手との対戦となった。初回先頭は中飛に打ち取られたが、3回2死の第2打席は内角高め96.9マイル(約155.9キロ)のフォーシームを左前へ運んだ。さらに4点を追う5回2死二塁、フルカウントから菊池の内角チェンジアップを引っ張って右前適時打を放った。

 7回1死一塁の場面では快足を飛ばして内野安打をもぎ取った。ベースを駆け抜けて雄叫びを上げると、ウィル・スミス捕手の同点3ランの呼び水となった。しかし、直後にブルペンが崩れて勝ち越され、チームも敗戦。同一カード3連敗は今季初、エンゼルス相手の3連敗スイープ負けは2010年6月以来、15年ぶりのことだった。

(Full-Count編集部)

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