大谷翔平が気づいてくれて「すごく喜んでました」　“守り神”との交流が「ずっと見てられる」

16日のエンゼルス戦前に警備犬イーグルくんと交流

　ドジャース・大谷翔平投手は16日（日本時間17日）、本拠地で行われたエンゼルス戦に「1番・指名打者」で先発。8回には今季16号となる豪快ソロを放った。試合前には、スタンドに現れた犬と交流する場面も。「キュート」「癒しすぎて球場の空気まで和んでそう」とファンはほっこりした。

　思わず目を見開き、笑顔になった。試合前の練習に青のTシャツで登場した大谷は、キャッチボールを終えると三塁側のスタンドに歩みを進めた。視線の先にいたのは、警備員が連れた黒い犬だった。

　頭を撫で、首をさすって交流すると、キャッチボールで使用したボールをプレゼントする“神対応”も。犬の名前は警備犬のイーグルくん。2～3年ほど前からドジャースタジアムで爆弾を探すのを“お仕事”にしている。警備員のダイアナ・ロドリゲスさんは「ショウヘイは本当に犬好きですよね。可愛がってもらって、彼（イーグルくん）はすごく喜んでました」とイーグルくんの思いを代弁した。

　大谷は少年時代、岩手の実家でゴールデンレトリバーの「エース」と暮らし、今では愛犬デコピンが家族の一員としてよき“パートナー”になっている。犬好きらしい姿を垣間見せると、ファンからは「大谷さんを見つめるワンちゃんの表情が可愛いなぁ」「ワンコ、笑ってる」「本当にずっと見てられる」「ワンちゃん笑ってるね」「大谷くんほんと犬好きだなぁ」「デコピンやきもち焼くよ」などと微笑ましい反応が寄せられた。

（Full-Count編集部）