大谷翔平の「体調は良い」 641日ぶり実戦登板から一夜明け…ド軍監督が明かす

試合前の取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】
試合前の取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】

「昨日の登板後も体調は良いと聞いている」

【MLB】ガーディアンズ ー ドジャース(日本時間27日・クリーブランド)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は26日(日本時間27日)、前日25日(同26日)に641日ぶりに実戦登板した大谷翔平投手について言及。「昨日の登板後も体調は良いと聞いている」と話した。

 大谷は25日(同26日)の敵地・メッツ戦前に実戦形式の投球練習「ライブBP」で登板した。打者5人に対して22球を投げ、1安打2奪三振1四球の内容だった。今後の実戦登板について、「1週間に1回だ。私が知る限り、タッチ&フィール(軽めの投球)も行う。(いつ行うかは)本人が決めること」。ある程度の調整を委ねる方針だ。

 これまでにロバーツ監督は7月のオールスター戦後の投手復帰させる意向を示している。指名打者として出場を続けるためマイナーでのリハビリ登板を行わず、ライブBPなどで投球感覚や先発投手としてのスタミナを取り戻す。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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