強打者たちを置き去り…大谷翔平がわずか5年で叩き出した「26」 米記者も驚愕の“爆速弾”

先頭打者本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
先頭打者本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

初回の19号先頭打者弾は打球初速約185キロの爆速弾だった

【MLB】ガーディアンズ ー ドジャース(日本時間27日・クリーブランド)

 ドジャースの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地で行われたガーディアンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、初回の第1打席に2試合連続の先頭打者弾を放った。打球初速115マイル(約185.1キロ)の爆速弾で、またメジャーの強打者たちを“置き去り”にした。

 試合開始わずか10秒ほど。大谷は右腕ギャビン・ウィリアムズの初球の内角フォーシームを完璧に捉えて右翼席へ運んだ。打った瞬間に“確信”して歩き出し、相手投手もガックリうなだれたほどだった。

 記録に精通しているMLB公式のサラ・ラングス記者は「ショウヘイ・オオタニは、プレーオフを含めて通算26本目の時速115マイル(約185キロ)以上のホームラン。すべて2021年以降。これは、そのスパンではMLBの他の誰よりも2本多い数字だ」と伝えた。

 ファンも「もう打った瞬間行ったなこれの超弾丸」「初速185キロ? ほんと見てて気持ちいい」「まさに『パワー』ですね」などと反応。まだまだ強烈な一撃を積み重ねてくれそうだ。

(Full-Count編集部)

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