大谷翔平、驚異の“9冠”「史上最高の選手」 止まらぬ5月…米脱帽「モンスター」

27得点、13本塁打、長打率.752…MLB公式で9部門トップ
ドジャース・大谷翔平投手のバットが止まらない。例年は6月に好調なことが多いが、今季は5月に大爆発。MLB公式サイトに掲載されている指標では、本塁打数や長打率などで実に“9冠”。米ファンも「史上最高の選手」「アンストッパブル」と称賛の声が続出している。
大谷は3日(日本時間4日)の敵地ブレーブス戦で5月1号を放つと、5~6日(同6~7日)のマーリンズ戦、8~9日(同9~10日)のダイヤモンドバックス戦で2試合連発を叩き込んだ。さらに14日(同15日)から3戦連発、25日(同26日)からまたも3試合連続本塁打とし、年間でもメジャー最速で20号に到達した。
MLB公式サイトに記載されているスタッツだけを見ても、5月は27得点、13本塁打、長打率.752、OPS1.147、19長打、76塁打、5敬遠、ISO(長打率-打率).455、AB/HR(本塁打割合)7.77でリーグトップ。圧倒的な成績を残している。
大谷は2021、2023年と6月に2度の月間MVPを受賞し、昨年も12本塁打&OPS1.110と“ミスタージューン”の名をほしいままにしていた。そんな中で5月も圧倒的な打棒を披露すると、米ファンも「世界最高の選手が絶好調」「オオタニ以外でMVPはあり得ない」「モンスター」などと脱帽している。
(Full-Count編集部)