大谷翔平、選手が“認める”No.1　ジャッジに約6倍…ライバルを魅了する究極のスター性

米メディア「ジ・アスレチック」が選手に聞き取り調査、135選手が回答

　やはり野球人としての魅力が際立っていた。米メディアが選手にアンケートを実施し「見るのが大好きな選手」を集計。断トツの得票率だったのがドジャースの大谷翔平投手だった。

　米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」が発表した。同メディアは、昨年「最高の選手は誰？」のお題で選手へのアンケートを実施していたが、大谷が46％を獲得し、2位のロナルド・アクーニャJr.（ブレーブス）の26.5％を圧倒的に上回っていた。

　そこで新たに「見るのが好きな選手」を行ったところ、ここでも大谷が断トツだった。スプリングトレーニングから5月上旬にかけて21球団の選手に対して質問をぶつけ、135件の回答のうち約21％の29票を集めた。2位はボビー・ウィットJr.（ロイヤルズ）で14票。3位が10票のアクーニャJr.。ドジャースからはムーキー・ベッツが7票で5位に入り、メジャーを代表する強打者のアーロン・ジャッジ（ヤンキース）は5票で6位だった。

　投打二刀流として、数々の歴史を塗り替えてきた大谷。記録だけでなく、同じフィールドでプレーする選手たちを虜にする存在感は、突出しているようだ。

（Full-Count編集部）