大谷翔平、試合終了11分後に帰宅「お疲れっした~」 160キロ死球翌日は3出塁、23日に先発へ

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地ナショナルズ戦に「1番・指名打者」で先発

【MLB】ドジャース 6ー5 ナショナルズ(日本時間21日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地で行われたナショナルズ戦に「1番・指名打者」で出場し、3打数1安打2四球1打点で勝利に貢献した。試合終了から11分後には帰路につき、「お疲れっした~」と挨拶した。

 大谷は前日19日(同20日)の本拠地パドレス戦9回、ロベルト・スアレス投手の99.8マイル(約160キロ)直球が右肩甲骨付近に直撃。同シリーズ4連戦で2死球目となった。この試合は直前にタティスJr.の死球を巡り、両軍指揮官が退場処分に。警告試合が発せられていた。

 死球を受けた翌日も元気な様子でスタメン出場。第1~2打席は四球を選ぶと、。4回の第3打席は詰まりながらも右前へ抜ける適時打を放ち、2試合連続の安打、4試合ぶりとなる打点を記録した。その後は左飛、空振り三振だった。

 ドジャースは接戦をものにして勝利すると、大谷は11分後に球場を後にした。ナショナルズ3連戦では最終日の22日(同23日)に、今季2度目の先発マウンドが予定されている。

(Full-Count編集部)

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