大谷翔平、父の日に3安打&4出塁 ド軍逆転勝ち…“青バット”で快音連発、打率3割目前

ジャイアンツ戦の3打席目に左前打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ジャイアンツ戦の3打席目に左前打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

ジャイアンツとのカード最終戦

【MLB】ドジャース 5ー4 ジャイアンツ(日本時間16日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地でのジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で出場し、3打数3安打1四球だった。ドジャースは逆転勝ちを収め、ジャイアンツとの首位攻防カードを2勝1敗で終えた。

 この日は父の日で、水色のバットを使用。初回の第1打席では相手先発ジェルから右前打を放ち、2試合連続安打とした。その後はパヘスの犠飛でホームを踏んだ。2回2死走者なしの第2打席では四球だった。

 4回先頭の第3打席では初球を左前にはじき返し、今季23度目のマルチ安打とした。7回先頭の第4打席では一塁への内野安打を放ち、今季8度目となる1試合3安打を記録した。

 14日(同15日)の同戦では24号、25号を放っており、これで2試合連続のマルチとなった。1試合3安打は5月18日(同19日)以来。打率は.290から.297に上昇した。

 ドジャースは4回に3点を失って逆転を許すも、5回にパヘスの3ランで逆転し2連勝となった。

(Full-Count編集部)

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