大谷翔平に山本由伸が“大興奮”「カッケェーーー」 見届けた663日ぶり復帰登板

山本は今季6勝5敗、防御率2.64
【MLB】ドジャース 6ー3 パドレス(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地で行われたパドレス戦に「1番・投手」で投打同時出場。663日ぶりとなる投手復帰を果たした。投げては1回28球を投げて2安打1失点。打者としては2安打を放った。試合後には山本由伸投手が自身のインスタグラムを更新し、「カッケェーーー」と先輩を称えた。
大歓声の中でマウンドに上がった大谷は初回、先頭のタティスJr.の初球で98マイル(約157キロ)をマーク。2番のアラエスには最速100.2マイル(約161.2キロ)を計測した。それでも2安打でピンチを作り、マチャドに犠飛を浴びて先取点を許した。平均球速は99.1マイル(約159.4キロ)だった。
山本は試合後にストーリーズ機能を更新。球団が投稿した大谷の投球まとめを引用しながら大谷にメンションをつけ、「カッケェーーー」と言葉を添えた。
大谷が10日(同11日)の敵地パドレス戦前に3度目の「ライブBP」を行った際には、ダルビッシュ有投手とともにフェンスに腰かけながら投球を見守る場面も。この日も大谷がブルペン入りすると、真後ろからピッチングを見つめていた。大谷との先発ローテ―ショーン結成にも期待が高まる。
(Full-Count編集部)