大谷翔平、山本由伸に“疑いの目”? 663日ぶり登板に「カッケェーーー」と褒められるも

インスタグラムを更新
【MLB】ドジャース 6ー3 パドレス(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地で行われたパドレス戦に「1番・投手」で投打同時出場。663日ぶりとなる投手復帰を果たした。投げては1回28球を投げて2安打1失点。打者としては4打数2安打だった。試合後には山本由伸投手が自身のインスタグラムを更新し、「カッケェーーー」と称えると、直後に自身も“メンション返し”。“怪訝な表情”の絵文字3つを添えた。
大谷は初回、先頭のタティスJr.の初球で98マイル(約157キロ)をマーク。2番のアラエスには最速100.2マイル(約161.2キロ)を計測した。それでも2安打でピンチを作り、マチャドに犠飛を浴びて先取点を許した。平均球速は99.1マイル(約159.4キロ)だった。一方でバットでも、自ら失点を取り返す同点適時打を放つと、4回にもタイムリーを放ち、勝利に貢献した。
試合後は自身のインスタグラムを更新し、マウンドに上がった瞬間やブルペン投球、デーブ・ロバーツ監督との試合後のハイタッチなど計7枚の写真とともに、英語で「I’m back.」と投稿した。一方で、ブルペンで大谷の投球を見守っていた山本はストーリーズを更新。大谷をメンションしながら「カッケェーーー」と綴った。
するとその数分後、大谷は山本を“メンション返し”。疑わしく見るような絵文字を、画面いっぱいに3個並べて即返答した。これまでも大谷と山本は年齢の壁を越えていじり合いをしてきた仲。記念すべき復帰登板でもまた、“勃発”したようだ。
(Full-Count編集部)