大谷翔平の状態は「Good」、監督が言及 登板翌日休養を完全否定「NoNoNo」

ロバーツ監督「少し疲労感を感じていると思うけど、調子はグッドだ」
【MLB】ドジャース ー パドレス(日本時間18日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地のパドレス戦に「1番・指名打者」で先発出場する。663日ぶりの投手復帰戦から一夜明けも打者出場。デーブ・ロバーツ監督は「少し疲労を感じていると思うけど、調子はグッドだ」とコンディション良好であることを強調した。
大谷は16日(同17日)のパドレス戦で「1番・投手」で投打同時出場。1回2安打1失点に抑え、打者としては2打席連続タイムリー。4打数2安打2打点をマークした。
ロバーツ監督は登板翌日に休養させることを考えたのか? 指揮官は「ノーノーノー。全く。全く考えていない。トレーニングスタッフと会話をしたけど、エキサイティングで、彼は今までやったことがないことをやった(という内容だった)。今日プレーさせないことは、全く考えていない」と話した。
注目されるのは次回登板日。「次はいつ投げるかわからないけど、タッチ&フィール(軽めの投球)は今週中に行うと思う」とロバーツ監督は話した。次回登板について「土曜日か日曜日か月曜日か。いつになるか分からないけど、7日(おきの登板)を絶対に厳守するわけではない」と続けた。
1週間後の24日(同25日)からはロッキーズとの敵地3連戦。「今は1、2イニングだからそう思わない。イニングが増えてきたら、その要素も議論に含まれてくる。今の段階では、彼がどこでプレーしても大丈夫だ」とし、「トレーナーとショウヘイの判断になるだろう。試合が進むにつれて、負担や球数によって私が判断する」。慎重に次回登板を定めていくつもりのようだ。
(Full-Count編集部)