大谷翔平の死球は「意図的かと」　直前にはタティスJr.が…ファン激怒「あからさま」

大谷は3回の第2打席で右太ももに死球を受けた

【MLB】ドジャース ー パドレス（日本時間18日・ロサンゼルス）

　ドジャース・大谷翔平投手は17日（日本時間18日）、本拠地パドレス戦に「1番・指名打者」で出場。3回の第2打席で右太ももに死球を受けた。直前にパドレスのフェルナンド・タティスJr.外野手が死球を受けていただけに、場内は騒然。日本のファンの間でも「荒れるぞ」「意図的かと」と憶測が飛び交った。

　3回1死で第2打席に立った大谷は、右脚に死球を受け「ああ！！」と大きな声をあげて痛がった。その後、出塁してプレーを続けた。

　直前のパドレスの攻撃では、主力のタティスJr.が死球を受けていた。この経緯もあり“報復”との見方もできるだけに、審判団に抗議したドジャースのデーブ・ロバーツ監督は退場処分を受けた。

　不穏なムードに包まれたドジャースタジアム。SNS上で日本のファンからは「報復やんけ」「警告もんだぞ」「足狙ったな」「ひどい」「あからさま」といった声が上がっていた。

（Full-Count編集部）