大谷翔平、死球翌日に3出塁&4試合ぶり打点 ド軍は監督不在でも勝利…カーショー3連勝

ドジャース-ナショナルズ戦
【MLB】ドジャース 6ー5 ナショナルズ(日本時間21日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地で行われたナショナルズ戦に「1番・指名打者」で出場し、3打数1安打2四球1打点だった。チームは6-5で勝利した。
相手先発ゴアと対戦した初回の第1打席は四球で出塁。3回の第2打席も四球を選んだ。4回の第3打席は詰まりながらも右前へ抜ける適時打を放ち、2試合連続の安打、4試合ぶりとなる打点を記録した。
6回2死走者なしの第4打席では2番手ラトレッジと対戦して左飛に倒れた。8回1死一、三塁では3番手サラザーの前に空振り三振に終わった。
大谷は試合前にはブルペン入りし、20球を投じた。19日(同20日)には右肩甲骨付近に死球を受けたが、予定通り22日(同23日)のカード3戦目に復帰後2度目となる登板が予定されている。
投げてはカーショーが5回2失点で3連勝とした。4つの三振を奪い、通算3000奪三振まであと8としている。
この日はロバーツ監督が1試合の出場停止処分を受けたためベンチには不在。ダニー・リーマンコーチが代行を務めた。
(Full-Count編集部)