大谷翔平のため…特別に動いた“1兆円企業” 異例待遇に納得「大谷さんクラスになると」

ドジャースのオーナー、ウォルター氏がレイカーズ買収との報道も
ドジャース・大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地で行われたナショナルズ戦に「1番・指名打者」で出場。3打数1安打2四球1打点で勝利に貢献した。試合後には自身のインスタグラムを更新。“出産祝い”をもらったことを明かし、感謝を示している。まさかの相手に「さすがすぎる」「大谷さんクラスになると」とファンも驚いたようだ。
大谷が投稿したしたのは、同じロサンゼルスを本拠地とするNBAレイカーズからの贈り物だった。レイカーズカラーの黄色と紫の小さなバスケットボールなどがバケットに綺麗に包装されている。大谷は感謝の絵文字を添えた。さらに、ユニホームやグッズを製造販売するファナティクス社のCEO、マイケル・ルービン氏をメンションし、子ども服などの詰め合わせギフトの写真も公開している。
大谷は昨年末に真美子夫人の妊娠を公表。今年4月18日(同19日)には出産のために「父親リスト」入りし、19日(同20日)に第1子となる長女の誕生をインスタグラムで報告していた。先日4日(同5日)にはデーブ・ロバーツ監督からサプライズで子ども用のピンクのポルシェの車をプレゼントされていた。
何といっても、話題だったのは世界的スポーツチームのレイカーズからの“お祝い”だった。昨年12月に真美子夫人と観戦するなど以前から繋がりがあったとはいえ、特別ギフトが渡されるのは大谷がスターたる所以か。「レイカーズに誘われてるのかな?笑」「粋な贈り物」「よほど嬉しかったんですね」「大谷翔平さんクラスになるとレイカーズから出産祝い貰えるんやね」「LAに愛される赤ちゃんだ」などと反響が寄せられた。
19日(同20日)にはドジャースのオーナーを務めるマーク・ウォルター氏が、プロスポーツ史上最高額の100億ドル(約1兆4500億円)でレイカーズの買収に成功したと報道された。レイカーズは昨年にスポーツメディア「スポルティコ」が発表した資産価値は80億7000万ドル(約1兆1775億円)とされている。
(Full-Count編集部)