大谷翔平にメロメロ、ド軍美人カメラマン「これ以上になれる?」 捉えた1枚が「アメージング」

球団専属フォトグラファー、キャリー・ジオダーノさんも感銘
ドジャース・大谷翔平投手の紳士的な対応に、美人カメラマンも感銘を受けたようだ。19日(日本時間20日)に本拠地で行われたパドレス戦の9回に死球を受けた大谷は、不穏な空気が漂う中、自軍ベンチをなだめるように左手で制して笑顔で一塁へ。ドジャースの球団専属フォトグラファーを務めるキャリー・ジオダーノさんは「これ以上いい人になれますか?」と脱帽だった。
大谷が死球を受ける直前の9回、パドレスのタティスJr.が死球を受け両軍が一触即発の事態に。ドジャース、パドレスともに指揮官が退場処分となった。警告試合が発せられた中、その裏に大谷にスアレスの99.8マイル(約160キロ)直球が直撃した。“報復”とも感じられる1球でスアレスは退場となった。
本拠地には大ブーイングが鳴り響き、ドジャースベンチも応戦しようとしていた。しかし大谷は、自軍ベンチを鎮めるように左手を振って笑顔を見せると相手一塁手と談笑。さらに一塁側のパドレスベンチに歩み寄り、言葉を交わすシーンもあった。
ジオダーノさんは21日(同22日)、自身のインスタグラムに死球後に一塁上で笑顔を見せる大谷の姿など11枚の写真を投稿。「パドレスとのシリーズはなんという激闘だったのでしょうか! 死球がたくさん飛び出し、乱闘は何回もが起き、両軍の監督も退場になりました!」と記し「その一方でショウヘイはこれ以上いい人になれますか? 彼は2度の死球を受けたのに、それを許して笑顔を見せました」と続けた。

これには同僚のベン・カスパリアス投手が「いいね」と反応。ファンも「アメージング」「そうだ。代弁してくれた」「素晴らしい写真。選手たちの表情を捉えている」「素晴らしい写真の数々」とコメントを寄せていた。
(Full-Count編集部)