大谷翔平の衝撃弾に8秒沈黙「なんてこった」 敵地放送局も唖然「ロボットだと言われても信じます」

解説ヒューソン氏「ビデオゲームのようにプレーしていますね」
【MLB】ドジャース 9ー7 ロッキーズ(日本時間25日・デンバー)
ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地で行われたロッキーズ戦で日米通算300号となる27号2ランを放つなど、5打数1安打2打点で勝利に貢献した。大谷の一発には、敵地放送局もただただ唖然だった。
3点リードの6回無死一塁で迎えた第4打席、大谷は左腕ロリソンの2球目のフォーシームを弾丸ライナーで左翼席へ運んだ。打球初速101.6マイル(約163.5キロ)、飛距離373フィート(約113.7メートル)に敵地は騒然となった。
ロッキーズ放送局「Rockies TV」の実況ドリュー・グッドマン氏は「なんてこった。左中間に深く飛んでいく。27号です」と話した後、8秒沈黙。大真面目に「ロボットだと言われても信じます」とつぶやいた。
解説のジェフ・ヒューソン氏が「彼は、間違いなくビデオゲームのようにプレーしていますね。今まで見た中で最高の野球選手になることでしょう」と感嘆すると、グッドマン氏も「永久に」と同調した。
(Full-Count編集部)