大谷翔平だらけの驚愕記録 93年間の歴史で自分しか抜けない…米記者紹介「Ohtani、Ohtani…」

31号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
31号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

31号先頭打者弾を放った大谷翔平

【MLB】ブルワーズ ー ドジャース(日本時間9日・ミルウォーキー)

 ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地で行われたブルワーズ戦で31号先頭打者弾を放った。今季は投手復帰を果たしながらも、本塁打ではリーグトップを独走。米記者は“大谷ならでは”の記録を紹介した。

 MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は、最初にオールスター戦が行われた1933年以来、先発1試合以上マウンドに立った選手のオールスターブレイク前の最多本塁打記録を紹介。その6人の中で、上位5人が大谷。今季の大谷は2021年(33本)、2023年(32本)の自身に次いで3位。「Ohtani、Ohtani、Ohtani……」と名前が並んだ。

 6位には2001年のマイク・ハンプトンが6本塁打で入った。投手ながら野手顔負けの打撃力を兼ね備えていたハンプトンは、同年7本塁打を記録している。

 2023年からはナ・リーグにも指名打者制が導入され、投手が打席に立つ機会は激減。いまや大谷のような二刀流プレーヤーでしか更新できない記録となっている。

(Full-Count編集部)

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