大谷翔平が証明した1000億円契約の価値 ジャッジも届かぬ領域「次元が違う」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

2023年からユニホーム売り上げトップ

 改めて本物のスターであると証明した。メジャーリーグ機構(MLB)は11日、今季のユニホーム売り上げランキングを発表。ドジャース・大谷翔平投手が1位だった。大谷は2023年から2年連続で1位に立っており、“中間発表”でも順調な模様。「世界平和に貢献してるよね」「大谷さんは次元が違うわ」と日本のファンも誇らしいようだ。

 大谷は2023年9月末に発表された売り上げランキングで、日本選手として初めてトップになった。MLBは大谷の人気ぶりについて「オオタニの世界的な人気は上昇し続け、彼のユニホームは再びMLB全体のランキングでトップに立っている」「2023年以降、米国、日本、そして世界中で、大谷のユニホームは購入され続けている」と説明した。

 ランキング2位にはヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手、3位と4位にははフレディ・フリーマン内野手とムーキー・ベッツ内野手のドジャースMVPトリオの2人がランクイン。クレイトン・カーショー投手も20位に入り、トップ20にはドジャース勢が最多4人を輩出と、改めて人気球団であることを見せつけた。

 もっとも、ファンが注目したのは大谷の凄まじい人気だ。ドジャースタジアムだけでなく、敵地でも大谷のユニホームを着ているファンの姿は多く見られる。「OHTANI 17って純粋にかっこいんよ」「世界平和に貢献してるよね」「やっぱり大谷は凄い」「日本だけじゃなくて明らかにアメリカ人もいっぱい着てるし」「こんな日本人今後出てくるのか?」と称賛の声が送られた。

(Full-Count編集部)

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