些細な行動で大谷翔平へ大ブーイング 容赦なしのジ軍ファン…直後の1球で即沈黙

初のオラクルパークでの登板となった大谷
【MLB】ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間13日・サンフランシスコ)
ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、オラクルパークで行われたジャイアンツ戦に「1番・投手」で投打同時出場。マウンドで見せた些細な行動にすらライバルのジャイアンツファンからは容赦ないブーイングが飛んだ。
初回、先頭ヤストレムスキーを98.9マイル(約159.2キロ)のフォーシームで空振り三振に仕留めると、続くラモスも高めの99.9マイル(約160.8キロ)のフォーシームで空振り三振に仕留めた。
続くデバースはカウント1-2と追い込んだところで、大谷はタイムをかけて靴ひもを結びなおした。メジャーでは相手選手がタイムや牽制などで時間を取った際にはブーイングを浴びせられるのが“お約束”。大谷は物ともせず、直後にスライダーを投じてデバースを空振り三振に仕留め、ジャイアンツファンを黙らせた。
大谷は復帰後初となる3回のマウンドにあがり、36球を投じて1安打1四球4奪三振無失点の内容だった。
(Full-Count編集部)