大谷翔平、“幻の33号”はデータ「6/30」 168キロの特大左飛、敵地どよめき

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

初回先頭はフェンス手前まで飛ばす左飛

【MLB】ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間14日・サンフランシスコ)

 ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地・ジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、初回に左翼フェンス手前まで飛ばす大きなフライを放った。MLB公式サイトのデータサイト「ベースボール・サバント」によると、メジャー30球場のうち6球場で本塁打になっていたという。

 敵地がどよめいた。初回先頭、左腕レイのナックルカーブを逆らわずにバットを出した。打球速度104.4マイル(約168.0キロ)、飛距離363フィート(約110.6メートル)。37度と上がりすぎたが、あともう少しで先頭打者弾という大きな左飛だった。

「ベースボール・サバント」は本塁打になっていた球場となっていない球場を紹介。大谷の左飛はパドレスのぺトコ・パークやレッドソックスのフェンウェイパーク、フィリーズのシチズンズバンクパークなど6球場で本塁打になっていたという。

 試合前まで登板翌日は3試合で12打数無安打となっている。一本出したいところだ。

(Full-Count編集部)

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