大谷翔平がHRダービー中に行っていた“神対応”「なんていい人」 ライバルの息子も虜

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

“ライバル”ジャイアンツの投手の家族と交流

 年に1度の祭典であるオールスター戦とレッドカーペットショーが15日(日本時間16日)にアトランタで行われた。前日のホームランダービーなど、選手やその家族たちは“お祭り”を満喫。ジャイアンツのロビー・レイ投手の息子は、ドジャース・大谷翔平投手からサインを貰ったようだ。

 ジャイアンツの地元紙「サンフランシスコ・クロニクル」のスーザン・スラッサー記者は、15日(同16日)にX(旧ツイッター)で「レイは今日の試合で登板しないが、彼と彼の家族は満喫している。ショウヘイ・オオタニはレイの息子の大好きな選手で、オオタニが昨夜のホームランダービーで彼(レイの息子)のキャップにサインをした」と伝えた。

 レイは同日のレッドカーペットショーに妻テイラーさんと息子2人、娘2人の計6人で登場。大谷夫妻と会話する場面もあり、大谷はレイの息子の乱れた髪を触って直してあげる気遣いも見せていた。

 スラッサー記者の投稿にはファンから「ライバル関係はさておき、(いい意味で)かなりヤバいね!」「実に最高、オオタニはなんていい人なんだ」とコメントも。普段はライバル関係のジャイアンツとドジャースだが、オールスターでは関係ない。大谷ファンの家族にとっては、忘れられない思い出になったことだろう。

(Full-Count編集部)

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