大谷翔平「いい時間を過ごせた」 CY賞左腕から安打「渋いヒットに」…球宴後一問一答

「1番・指名打者」で出場
【MLB】ナ・リーグ ー ア・リーグ(日本時間16日・アトランタ)
ドジャース・大谷翔平投手は15日(日本時間16日)に米ジョージア州アトランタで行われたオールスター戦に「1番・指名打者」で出場。2打数1安打で交代した。その後はフリーマンとともに会見に登場した。
初回の第1打席では昨季サイ・ヤング賞左腕のスクーバルから中前打をマーク。2年連続、通算3本目となる安打となった。続くアクーニャJr.の内野安打で二塁へ進み、3番マルテの二塁打で生還した。2回の第2打席ではロドンと対戦して一ゴロに倒れた。
一問一答は以下の通り。
――家族も増えた中で、どんなオールスターだった。
「家族と一緒に来れたのもそうですし、今日カーショーも投げましたし、フレディも、所属しているチームで。そういうチームメートたちと出れたというのは特別なオールスターだったかなと思います」
――第2打席に放った特大ファウルの感触。
「だいぶフックしていたので、最初はホームランのあれでしたけど、切れていくのが見えたのでファウルかなとは思いました」
――去年はハーパーの練習を見て参考になったと言っていた。今年は。
「いろんな人と喋れたのはまず、練習というよりは、画面でしか見てなかった選手と交流することによってこういう性格なのかと把握できたのは、単純にいい時間を過ごせたなと思っています」
――第1打席について。
「なんとかバットに当てていけましたけど、三振かホームランくらいの感じの、自分の中ではそれくらいの気持ちでいこうかと。渋いヒットにはなりましたけど、良かったかなと思います」
(Full-Count編集部)