途中交代から2時間後…大谷翔平に待望論「戻ってきてー」 まさかの展開「スーツでいいから…」

オールスターゲームに出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
オールスターゲームに出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷は2打数1安打1得点で交代

【MLB】ナ・リーグ ー ア・リーグ(日本時間16日・アトランタ)

 まさかの展開となった。メジャーリーグのオールスター戦が15日(日本時間16日)、ブレーブスの本拠地・トゥルーイストパークで行われた。試合は9回にア・リーグが2点差を追い付いて延長戦に突入。ホームランダービーによる特別ルールが初めて実施されることになった。大谷は5回に途中交代となったが、「戻ってきてー」「めっちゃ見たい」と“待望論”が生まれた。

 大谷は「1番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で昨季のサイ・ヤング賞投手であるタリク・スクーバル(タイガース)から中前打を放ち、2年連続通算3本目の球宴安打を放った。2回の第2打席は一塁ゴロ。2打数1安打1得点で5回に代打が送られ、途中交代した。

 打席を終えた大谷はその後、レッドカーペットで着用していたスーツで会見に登場。「家族と一緒に来れたのもそうですし、今日カーショーも投げましたし、フレディも、所属しているチームで。そういうチームメートたちと出れたというのは特別なオールスターだったかなと思います」などと話していた。

 試合はナ・リーグが一時6-0と大差でリードしていたものの、ア・リーグが終盤に反撃。9回に追い付くと、その裏の攻撃もゼロに抑えて延長戦に突入した。MLBのオールスターは2022年から特別ルールが導入され、ホームランダービーによる勝敗となる。

 すると、ファンの関心は大谷に向けられた。「大谷さん出てくれないかな」「スーツでいいから笑」「めっちゃ見たいいい」「ジャッジとの対決なら最高」などとコメントが寄せられた。もっとも、ナ・リーグはストワーズ、シュワーバー、アロンソ、ア・リーグはルッカー、アロサレーナ、アランダが出場する。

(Full-Count編集部)

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