大谷翔平をNo.1にせず… 米で続いた嘆きの声「偉大さを理解していない」「奪われた」

ESPY賞の「男性ベストアスリート」ならず
米スポーツ界のアカデミー賞と呼ばれるESPY賞の「男性ベストアスリート」部門が16日(日本時間17日)に発表された。最終候補入りしていたドジャース・大谷翔平投手は惜しくも落選。SNSでは「受賞者は彼(大谷)であるべきだ」「ショウヘイは奪われた」「オオタニを上回ってだと??」と落選を嘆く声があった。
大谷はドジャースに移籍した昨季、自己最多の54本塁打を放って2年連続での本塁打王のタイトルを獲得した。さらに、59盗塁も記録し、前人未到となる「50本塁打&50盗塁」の偉業を達成。自身3度目のMVPに満票で選ばれ、初めてワールドシリーズも制覇した。ただ、受賞したのはNBAサンダーのシェイ・ギルジャス=アレクサンダーだった。
今年の「男性ベストアスリート」最終候補には、大谷、ギルジャス=アレクサンダーに加えてNFLビルズのQBジョシュ・アレン、NFLイーグルスのQBセイクワン・バークリーが選ばれていた。2022年以来2度目の受賞に期待がかかっていたが、お預けとなった。
この結果にファンからは様々な声が。「ごめんよショウヘイ、あの人たちは君の偉大さを正しく理解していないんだ」「ショウヘイは奪われた」「大谷は男性最優秀アスリート取れなかったか……」と嘆くコメントが寄せられた。
(Full-Count編集部)