大谷翔平の“2日間”が終了し…ファンの間で悲しみ続出 直面した現実に叫び声「えええ」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ドジャースの後半戦は19日ブルワーズ戦からスタート

 ドジャース・大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、米ジョージア州アトランタで行われたオールスター戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席でヒットを放った。試合前にはレッドカーペットで真美子夫人と登場して話題を集め、オールスターウィークを満喫していた。一方でファンは、激闘を終えて発覚した“事実”に落胆している。

 大谷はネイビーのダブルスーツ。真美子夫人はオレンジのドレス姿でショーの先頭で登場し、沿道のファンの声援に応え、大谷は真美子夫人をエスコートしながら歩いた。その後は“本番”の試合に定位置のリードオフで先発。サイ・ヤング賞投手のタリク・スクーバル(タイガース)から技ありの一打を放ち、先制のホームを踏んだ。この日は2打数1安打1得点で途中交代した。

 試合はナ・リーグが6点リードしながら、9回に追い付かれて同点となり、史上初めてのホームランダービーによる特別ルールが適用されて“延長戦”に突入。カイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)の活躍でナ・リーグが制した。熱戦から一夜明け、ファンが気づいたのはオフの日々だった。

 メジャーリーグは超過密なスケジュールが組まれており、10連戦以上は当たり前。例えば、今年のドジャースは6月の休養日がわずか3日しかなかった。後半戦は18日(同19日)に開幕し、オールスターに出場しない選手にとっては4日、出場者も2日間の休息日となる。

 一方で珍しい“何もない”日々にファンも少しガッカリした模様。「早く試合始まんないかなー」「えええ明日も明後日もドジャース試合ナシか涙」「まだ後2日もDodgersの試合ない」「しばらくお休み」などと、シーズン再開を待ち望む声が寄せられた。

(Full-Count編集部)

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