大谷翔平、なぜ絵本を販売? 自らも著者…出版社が明かした事実「支援に熱心な方」

来年2月にデコピン絵本を発売…出版社が明かす
ドジャース・大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、自身のインスタグラムを更新。愛犬デコピンが絵本になったことを紹介した。本の出版元である米出版社「ハーパー・コリンズ」は売り上げを保護犬のシェルターを運営するNPOに寄付することを明かした。
絵本出版の裏には大谷の人柄が滲み出ていた。 大谷はこの日、芝生の上でカメラを見つめるデコピンと絵本の写真を投稿。タイトルは「DECOY SAVES OPENING DAY(デコピンが開幕戦を救う)」。来年2月3日(同4日)に一般公開となることを明かしていた。
同社のサイトによると、大谷自身と作家のマイケル・ブランク氏による作品で「ロサンゼルス・ドジャースのオールスターでMLB MVP、大谷翔平と、彼のさらにかわいい愛犬・デコイが登場する、キュートなデビュー物語!」と概要が紹介されている。また、「ショウヘイ・オオタニは球界で最も知名度がある選手であり、動物愛護団体への支援に熱心な方でもあります。ショウヘイとデコイ(デコピン)は『DECOY SAVES OPENING DAY』を出版し、(その売上を使って)保護犬のシェルターを運営するNPOをサポートします」と綴っている。
ストーリーは「(絵本はデコピンが)開幕戦を救うというフィクション作品」。続けて「ショウヘイとデコイは実際に助けを必要とする動物を支援する活動をしています」と実際にも動物を救う活動を支援していく。
(Full-Count編集部)