大谷翔平、次回登板は22日ツインズ戦 指揮官3回明言…長いイニングは「まだ時間かかる」

前半戦は5試合に登板
【MLB】ドジャース ー ブルワーズ(日本時間19日・ロサンゼルス)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、球宴明けで後半戦に突入した18日(日本時間19日)、本拠地でのブルワーズ戦前に取材に応じ、大谷翔平投手の次回登板は21日(同22日)に本拠地で行われるツインズ戦と明らかにした。
ロバーツ監督は「月曜日(日本時間22日)にショウヘイは登板する」と語り、ロングリリーフはダスティン・メイ投手が務めると説明。「ダスティンは以前にも(ロングリリーフの)経験があるから、大きな問題にはならない。その予定だ」と述べた。また、翌22日(同23日)に山本由伸投手が先発することも明かした。
大谷の投球回数について「次の登板は3イニングなので、あと数回かな」と述べ、前半戦最後の登板となった12日(同13日)のジャイアンツ戦と同様、3イニングを投げさせることを示唆。次の段階としては「4イニングを想定している」とし、「4イニングを繰り返したあと、通常通りになるだろう。なので、まだもう少し時間がかかる」と今後の見通しを語った。
右肘手術を経て、6月に投手として663日ぶりに復帰した大谷は、今季ここまで 5試合で計9回を投げ、防御率1.00、10奪三振を記録している。
(Full-Count編集部)