大谷翔平の前で“仁王立ち”「豪華なセキュリティ」 超新星がまさかの行動「いい子だなぁ」

試合前に練習するドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
試合前に練習するドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

ミジオロウスキーが打球直撃から大谷を守る

【MLB】ドジャース ー ブルワーズ(日本時間19日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手のもとに突如現れた“警備員”にファンが騒然としている。本拠地で行われるブルワーズ戦の試合前、ブルワーズのジェイコブ・ミジオロウスキー投手が大谷に駆け寄り、いきなり仁王立ち。その姿に「俺に任せろと言わんばかりに腕組みしてる」「守ってくれてる」「豪華なセキュリティ」とファンが盛り上がっている。

 後半戦スタートなる一戦、大谷は敵軍が打撃練習を行う間、左翼付近でキャッチボール。そこにオールスター戦で同僚だったミジオロウスキーが駆け寄ってきて、大谷の前へ。腕を組み仁王立ちで打球から守るパフォーマンスを見せた。

 実際に打球が飛んでくることはなかったが、打球が当たる危険から大谷を守っていた。キャッチボール後には大谷自らが駆け寄ってハグ。球宴中に交流があったのか、2人は笑顔でエールを送りあった。

 今季メジャーデビューし、わずか5試合の登板でオールスターに選出された23歳の“超新星”に「大好きになっちゃう」「めちゃショウヘイ好きやん」「素敵な世界」「いい子だなぁ」「ミジオくん可愛すぎなw」「ドジャースに来ないかい?」とファンも感激している様子だった。

 大谷をしっかりと警備したミジオロウスキーは「(打撃練習中に)いつも左翼を守るんだ。それでショウヘイを守る必要があると気づいて、『よし、ショウヘイを守りに行こう』って思ったんだ。そんな感じで楽しかったよ」と振り返っていた。

(Full-Count編集部)

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