大谷翔平が34号も…ド軍史上3度目の“不名誉記録” ファン沈痛「何だって?」

ブルワーズ戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ブルワーズ戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷は今季初めて2番に座り、3回に2試合連続の34号を放った

【MLB】ブルワーズ 6ー5 ドジャース(日本時間21日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地で行われたブルワーズ戦の3回に2試合連続となる34号2ランを放った。今季初の2番で3打数1安打2打点で打率.275。しかしチームは3連敗スイープを喫して今季のブルワーズ戦は6戦全敗という“不名誉記録”となった。

 MLB公式のサラ・ラングス記者は「ドジャースからシーズンでシリーズをスイープしたチーム(最低5試合)」を紹介。それによれば1994年ブレーブス(6勝0敗)、2006年カージナルス(7勝0敗)、2025年ブルワーズ(6勝0敗)とわずか3例目だ。

 この日は3回に大谷の2ランなどで3点を先制したが、先発のカーショーが4回1/3を3失点(自責1)と同点に追いつかれて降板。5回に再び1点を勝ち越したが、直後の6回に3点を勝ち越されて力尽きた。

 ブルワーズはこれで10連勝を飾り、カブスに並びナ・リーグ中地区首位に浮上。波に乗っていることは間違いないが、ドジャースは7月5勝10敗と元気がない。ファンからは「何だって?」「ちょっと深刻だな」「終わった……」「また勝てなかった」など悲しむコメントが並んだ。

(Full-Count編集部)

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