大谷翔平が“更新ほぼ確実”の細かすぎる記録 米メディア紹介…583本男に次ぐ「89」

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

ドジャースに加入して1年半…データ会社が紹介

 ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)の試合を終え、今季の本塁打数を35としている。昨年は移籍1年目で本塁打王を獲得する活躍。米メディアは、ドジャース2年目の大谷が“塗り替え濃厚”な記録を紹介した。

 大谷は同日に3試合連発となる35号を記録。データに特化した米スポーツメディア「オプタ・スタッツ」は、「ショウヘイ・オオタニはナ・リーグ最初の2シーズンで89本をマークしている。デビューから最初の2シーズンで同一リーグ89本は、両リーグ合わせて史上2位の記録だ」と紹介した。

 記録のトップは、通算583本塁打を放ったマーク・マグワイア(1997-1998年)が記録した94本。アスレチックスから7月末にカージナルスへ移籍し、移籍後に24本、翌年に70本を記録したため、1.5シーズンでの記録だ。

 大谷が89で並んだのが、インディアンス(現ガーディアンズ)からフィリーズの移籍したジム・トーミ(2003-2004年)で、2003年に47本、2004年に42本を放った。

 この投稿には「ショウヘイ・オオタニは本当に信じられない次元にいる!」「シーズン60試合残っているから、記録を破るだろう」とファンが反応。かなり細かい記録ではあるが、大谷はこのペースで本塁打を打ち続ければ、マグワイアに大差を付けた1位となるだろう。

(Full-Count編集部)

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