大谷翔平、70年ぶりに更新した球団記録 161キロ撃ちで…“昨年超え”の驚異的な量産

サラ・ラングス記者が紹介
【MLB】ツインズ 10ー7 ドジャース(日本時間23日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地のツインズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、9回に4試合連発となる36号本塁打を放った。“記録マニア”でお馴染みのMLB公式サイトのサラ・ラングス記者は、この一発に関する記録を紹介した。
4打数無安打で迎えた9回2死の第5打席だった。ツインズの守護神デュランが投じた100.1マイル(約161キロ)のスプリットを逆方向へはじき返し、日本人初の4試合連続本塁打とした。
同記者によると、シーズン最初の102試合での本塁打数は、大谷が1995年のデューク・スナイダーを超えてトップに。昨年は102試合消化時点での本塁打数は30本。今季は昨年の54本を超える57本ペースとなっている。
また、大谷が100.1マイルのボールを本塁打にしたのは、昨年6月5日(同6日)にポール・スキーンズ投手から放った一発と並び、最速記録だと紹介した。
(Full-Count編集部)