大谷翔平、“MLB史上”でぶっちぎりの快記録 ド軍2年目なのに…「440-12」の凄まじさ

440フィート以上のHRは12本目
【MLB】ドジャース ー ツインズ(日本時間24日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が23日(日本時間24日)、本拠地で行われたツインズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。第1打席で日本人初の5試合連発となる37号を放った。飛距離441フィート(約134.4メートル)の特大弾。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者が衝撃の記録を紹介している。
初回の第1打席で左中間へ豪快な一発を放った。パダックのカーブを捉え、打球速度110.3マイル(約177.5キロ)、441フィート(約134.4メートル)の特大弾。日本ハム時代の2016年5月4日~17日に記録した自己最長に並ぶ5戦連発。球団でも2019年のマンシー以来となる最長タイ記録だった。
“記録マニア”として知られるラングス記者が公開したのはドジャースタジアムでの440フィート(約134.1メートル)以上の本塁打の本数だった。この1本で12本目。同球場で440フィート以上の本塁打は、スタットキャスト計測下(2015年~)において4本より多く記録した選手が他にいないことを伝えた。
まだ移籍2年目にもかかわらず、すでにぶっちぎりの記録。ファンも「なんてことを……」と愕然としていた。
(Full-Count編集部)